12)指導に当たった先生方の感想     to English






 もう少しコンセプトをはっきり示してもらいたかった。最初の説明では、あまり学校の紹介をしなくてもよかったのだが、実際他校のホームページを見ると、学校紹介などが多くを占めていて校区の案内などはあまりなかったようである。この点が残念である。しかし、デジカメを実際に使わしてみると子供はいとも簡単に使えるので、今後の指導に役立ち感謝しております。

 



 他校のホームページを参考にさせてもらって、いろいろ勉強になりました。短期間に作るのではなく、もっと取材をしていいものにして行きたい。そのためにも、校区のことをよく知らなければならないと思いました。

 



 本校には、インターネットもコンピューターも入っていないので(来年度入る予定)山崎のボランティアの方にお世話になりました。はやくコンピューターが入るといいのですが。

 



 今回の企画に参加させていただき、感謝しております。ホームページをつくるのが初めてだったので、何をどうしたらよいのかわからず大変悩みました。その結果、1ページが長くなり、立ち上がるのが大変重くなってしまいました。

 



 できたら更新していて、充実したいものとしたい。

 



 時間的に制限があるので(子供も教師も)手の込んだ作品ができない。子供の名前や写真・作品を公開する時のプライバシー等に気を使う。

 



 まだ、学校にウィンドウズが入っていないので、今回は、ノートパソコンのウィンドウズ3・1で作成した。パソコンの処理能力に限度があるため、大変苦労した。しかし、児童が大変意欲的に取り組んでいたので、また機会があればやってみたいと思う。

 



 ホームページ作成については資料提供というふうに考えていました。それなら継続できると思ったからです。自主的に作成更新となると今のところ学校・個人ともに難しい状態です。内容が内容ですから更新でもしなければ誰も再アクセスはしないでしょう。

 



 ホームページ作成にあたって情報ボランティアの方など、いろいろな人にお世話になりました。ホームページをつくることによって、自分たちの校区を見直す良い機会になったと思っています。

 



 本校のホームページを見た方から、ボランティアを通してメールが届きました。自分達の作ったホームページを見てもらい感想が届けられ喜びました。

 



 良い機会になり、子供達の自主的な活動を支援できた。

 



 あらためて学校のホームページを作成するにあたり、だれがこのページを読むのだろうかとか、発信すべき内容は何なのか、発信してはならないものは何なのかを考えました。これまでになかった新たなメディアですので、使用してみる中で、これまでは不可能だった教育活動が可能になることもあり得ると思い、活用方法を検討しています。




 はりまこども風土記への参加依頼が届き、学校などには設備がないまま参加させていただいたので説明会での内容も十分理解できてはいないのですが、確か、写真5枚程度、各説明50文字程度といった内容での資料募集ではなかったかと思いますが、出来上がった各校のホームページを見て、驚いています。強烈な容量の写真に加え大きなロゴや長文。子ども達に話すとそんなんルール違反やという声しきり…。




 本校としては、それほどの容量の発信内容も持ち合わせてはおりませんが、もう少し手の入ったページにバージョンアップできるといいなあと考えています。

 



 こどもたちが自分たちでこのようにホームページを作成していくことは一つの自己表現としてすばらしいことだと思います。とにかく学校はこんなことがしたいと思っても、ハード面の対応がなかなかできません。今回のようにデジタルカメラを貸してくださっての企画は大変ありがたかったです。

 



 現在は、学校としてはインターネットの接続が無理な状況で、まさしく絵に書いたモチといったところです。何とか、市の教育委員会へはたらきかけていただけたらいいと思いますが。

 



 学校でホームページ作成にあたる場合なかなかその時間の確保が難しいのが現状である。取材・作成と個々の個性を生かし表現させるには今のところ無理があるように思う。

また指導する教師の数もまだまだ少ないのが現状である。




 
 こどもたちと一緒にできたことは楽しかった。ホームページは、ボランティアの方にしていただいたので、これから私自身勉強していきたいと思う。

 



 作成講座をもう少しくわしくしていただくと、さらによかった。

 



 すばらしいイベントに参加させていただきありがとうございました。今後とも播磨に情報化の波が続くことを願っています。ホームページについては、更新していきたいのですが、個人情報保護条例との関係で整備しておかなければならない問題もあります。

 



 児童も教師もホームページを作成して、その難しさ・楽しさ・すばらしさが理解できました。ただ、後の活用方法に問題があると思います。現在、本校にメールがきたのは1通だけで、まだまだ現在のホームページのアドレスを知らない人が多いと思います。この点のキャンペーンをしてもらえたら幸いです。

 



 各校ともよく工夫して作成されているので、見るのも楽しく、勉強になります。「少し不満」を選ばさせていただいた理由をいいますと、写真1枚が全然見えないのともう1枚がほんの一部分しか見えないからです。

 



 今回コンセプトの統一があるようで、徹底してないように思います。個人情報を保護するという意味で、ガイドラインが必要だと思います。ともあれ、最初の一歩を歩ませていただいた価値あるイベントでした。骨折りしていただいた方々に感謝します。また、継続的な取り組みをお願いします。

 



 こどもたちのインターネット及びホームページに対する関心の高さに驚いた。周辺機器が導入されたと時、またこどもたちにやらせてみたい。

 



 指導する教師が、ホームページ作成の経験がなくページづくりには、思いの外時間がかかり、大変な作業でした。




 取材にまわった5・6年生(19名)の児童は、デジタルカメラを手にし、楽しんで意欲的に開発がすすむ街や、自分たちの村の紹介したい場所を撮っていました。自分たちの言葉で、見たり聞いたり調べたりしたことを原稿として、まとめることができました。しかし、ページづくりに子どもたちの力を動員する程、教師が作業に慣れていないためできませんでした。出来上がったページをうれしそうに眺める顔が印象的でした。今後、学校行事の紹介のページを子どもたちの視点で作成し、ページを更新していきたいと思っています。来年度、インターネットの回線が確保できましたら、他の小学校のホームページを開いたり、交流したりして、子どもたちに身近な情報を得たり発信したりする道具としてのコンピューターになってほしいと思っています。教師側にとって、難しそうとあきらめていた「ホームページ」や「インターネット」が身近になり、研修を積むいい機会になりました。ありがとうございました。

 



遅れて参加したため十分なものができなかった。校区内の紹介を中心に考えていたため、難しい面があった。様々な参加方法があると思うが、今回の企画が長続きするためには、こどもたちが様々なイベントに参加しやすい形でのものを望みたい。




 依頼を受けたものの、知識・技術もない上に、夏休み期間中が、校舎改修の工期と重なり、児童の出校日が、期間中にとれなかった事情もあり、実質活動を始めたのは、二学期にはいってからという遅れたスタートの上、パソコンの堪能な方へ作成方法の指導を受けに出向くという悪戦苦闘(〆切に追われて)の連続でした。しかし、私も児童と作成できた喜びを共有できたのが、今年の夏の貴重な思い出になりました。

 



 ホームページを作成する技術力が不足しているため、今回も他校の先生に手伝ってもらっての完成となった。四苦八苦の毎日でした。今後、研修を重ねて、自由にホームページが作れるようになってから更新を考えていきたい。本校でもインターネットに関心を持つ教師が増えました。

 



 実際できあがった他校のホームページを見ると、当初の約束がどうなったか大変問題が残り、その上腹立たしく思う。私が最初に話を受けた時は、「こども風土記」なので校区の名所旧跡をこどもたちが探し、選び、紹介してほしい、写真は5〜6枚のみとの制限を受けていました。学校によっては多数の写真、学校・児童の紹介も含まれており、そういう学校はもとの趣旨のものとさしかえてもらいたい。





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