長谷地域の取材を終えて

  9月上旬、児童たちに「播磨子ども風土記」の取材を終えた感想を1人1人に書いてもらいました。児童たちの素直な感想を読みながら、今回、それぞれの場所を自分の目で確かめることを通じて、自分たちの住む郷土「長谷」のよさを真剣に見つめることができたのではないかと思いました。

長谷駐在所のログハウスはとってもきれいで、岡田さんの乗っておられるバイクも新しくてとっても気持ちがよかったです。


犬見川に降りてみて、水に足をつけると、とっても冷たくてきれいな水でした。いつまでも、蛍のたくさん飛ぶ美しい川にしたいです。


8月27日にもなったので、市川の「湯せき」には人はいないと思ったのに、たくさんの人が泳ぎにきていたので、びっくりしてしまいました。


長谷地区のそれぞれの地域に下水の処理場があるとは、今まであまり知りませんでした。
ひさしぶりに三角岩に行ってみて、水がきれいなので、泳いでみたくなりました。気がつくと、まわりの緑の山と市川の清流が調和して、いい場所だなぁと思いました。


長谷ダムの中は発電器が回転する音でたいへんうるさかったけど、説明してくださる人が親切で、とてもわかりやすかったです。


学校で獅子舞の練習をしていますが、教えて下さるおじさんたちがたいへん優しいので、今は練習の日を楽しみにしています。                                   
長谷駅は無人駅だけど、ほかの駅には絶対にまねできないところがあります。自然がいっぱいでクワガタやセミがたくさん採れるとっても楽しい駅だと思いました。



温泉を掘っているおじさんはぼくたちのインタビューに気軽に答えて下さったし、写真もいっしょに撮ることができてよかったです。


ぼくは飼育委員の仕事を2年間やりましたが、長谷小学校にいつまでも、名物のうさぎがい続けてほしいと思いました。


お豆腐屋のおばさんは朝早く起きて、お豆腐を作るのが大変だなと思っていたけど、お客さんの喜ぶ顔を見るととってもうれしいと話しておられました。


犬塚を調べてみて、千年以上も昔の長谷に大勢の人が住んでいたということを知って、すごいなぁと思いました。

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